GoogleAdsenseに合格するまでの道のりを書きました。逆を言えばなぜ落ちたのかを検証する記事でもあります。
GoogleAdsenseを審査するのはロボットだとしても画面の向こうには常に人がいることを理解した方がいいと気づきました。
私の場合少し特殊な事情もあったので万人に当てはまることはないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです♪
目次
投稿者の前提条件
以下の条件で申し込んでいます。
- 最初の申し込み時は記事を5記事程度作成
- 申し込み時のアカウント名に個人情報をほとんど書いていない
- 過去にアドセンス合格しているがブログは諸事情あって閉鎖
- 今年の2月頃、アドセンスからサイトが開けないので AdSense アカウントリセットの連絡が来る
- その連絡のことをスルーして数か月経っていた
というように少々特殊な事情があります。私のGmailなんですが計7000以上を超えるメールがたまっており、逐一見てなかったんですね。
これはただ単に言い訳なのでこの記事を書き終えたら一斉清掃しようと思います。
1~5回目くらいまで:「当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました」による不合格通知
記事の内容がばらばらのいわゆる雑記ブログだったのであんまり期待していなかったのですが案の定不合格通知が届きました。内容は以下抜粋
お客様のお申し込み内容を確認させていただいたところ、当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました。そのため、申し訳ございませんがお申し込みを受け付けることができかねます。
メール通知より引用
続く文章にAdSense プログラム ポリシーを準拠していないとのこと。
ググってみると申し込み時にちゃんと個人情報書かないとダメっぽいことが判明。
そういえばアドセンス登録時に使用したメールアドレスに個人情報ちゃんと書いていなかったと思いだしたので正確に記入しました。
wordpress自動更新の呪い?
合格するまでの間に申し込み中にwordpressの自動更新がありました。私は特に設定していなかったので自動更新になっています。
この更新を機に固定ページのプライバシーポリシーが勝手にリライトされていてほぼ何も書いていないのと同じ状態になっていました。
仕方ないのでリライトして更新しています。もしかしたらもともとちゃんとプライバシーポリシー書いてなかったのかもしれませんけどもう思い出せない……
ちなみにもう一つの固定ページであるお問い合わせページは問題ありませんでした。プライバシーポリシーページがうまく作動していなかったからポリシー違反になっていた可能性もあります。
それでも数回落ちている以上記事内容にも問題あるのではと推測
とまあ自分で思いつく範囲のことはやりましたが不安が残りTwitterで私のブログを客観的に見てほしいと募ったら回答が届きました。
お時間割いていただきありがとうございます。その中から私の記事にいくつかマイナス点と過去にやらかしていたことが影響しているのだと判明しました。
YMYL関係の記事と動画リンクを外しました
YMYL関係の記事は一つだけ書いていました。デンタルフロスの件です。
デンタルフロスを使って口臭削減しましょう云々の記事でしたがあれがネックだとはつゆ知らず。もちろん削除しました。
それとアニメ動画の埋め込みって良くないんですね。気づきませんでした。こちらも外しております。
過去のやらかしが影響していた
ということで別のメールアドレスで申し込んでみるも不合格通知が届きます。
紋々と悩んでいたところ、過去にGoogleからアドセンスに関して以下のメールが届いていることを知りました。
1 か月前にお送りしたメールにおいて、お客様の AdSense アカウントで 5 か月にわたって広告表示がなく、次の 30 日間に広告表示がなかった場合はアカウントがリセットされることをご連絡いたしました。
恐れ入りますが、その後 30 日間に広告表示がなかったため、お客様の AdSense アカウントはリセットさせていただきました。
メール通知より引用
全く気付かなかった。まさかリセットされていたとは……このメールに無視していたことを謝罪し、リセット解除してほしい旨を伝えました。そして5回目のアドセンス申し込みをしました。
6回目にしてやっと合格通知が届く
申し込んで12時間も経過していませんね。半日くらいで合格通知が届きました。
一番大きかったのは謝罪メールをしたことと、twitterでもらったアドバイスを受け入れたこと だと私は確信しております。
今回のことで自分ひとりの力は大したことないのだと実感しました。
人との共感力が低くて鬼滅の刃の無惨様みたいなタイプの自分ですが、これからは人の言うことをちゃんと聞いて共感力をアップできるように頑張りたいと思います。
画面の先にはいつも人がいることを忘れずに。
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